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「何かスキルを身に付けたい」 そう思って資格取得する方も多いと思います。
私も42歳の時、この年で大丈夫かな? と不安で一杯ながら、ヨガ資格取得スクールの無料説明会に参加しました。
その頃「いつやるの?」「今でしょ」の林先生がよくテレビで仰っていたこの言葉。
「だよね、だよね、今だよね!」とばっちり背中を押してもらい、勇気出して申し込み、いざヨガ資格RYT200スクールに通うこととなりました。
ヨガインストラクター資格RYT200は年齢に関係なかった!
ヨガインストラクターのイメージは若くて体が柔らかくてキラキラしている。
そう思っていましたが、スクールに通っている方の中には私と同世代の方もいて「年齢は関係なしなんだ」と、安心したのを覚えています。
通ってみて感じたことはみんなヨガが好き。でも不安も持ちながらヨガインストラクターの資格取得のために勉強している、という事。
年齢や、柔軟性、性別、仕事や家庭とヨガインストラクター資格取得という現在の不安、この先どのようにこの資格を生かすのか、生かせるのかという未来への不安。
みなさん何かしら不安を抱えながら学びを続け、自分の叶えたい夢、目標と向きあっている事も知りました。

ヨガの学びは人生が豊かになる!
スクールに入学するまではヨガのポーズを練習し上手くなるのがスクールだと思っていました。入学してヨガインストラクターになるためにヨガのアサナ(ポーズ)も練習しますが、哲学、解剖学、アーユルヴェーダも学びました。特に哲学は人生が豊かになる学びでした!
目から鱗が沢山落ちました。
自分がいかに自分の物差しで世の中を見ていたかということ、自分自身の勝手な思い込みで自分の苦しさや辛さを生み出してしまっていたこと。今できない事も少しずつ歩みを続け少しずつ自信をつけていく。最初から出来るわけではなく気づきと学びを繰り返しながら自分のペースで成長する事。結果に囚われ過ぎない事。歩む道、そのプロセスが大切。
これこそヨガの学びでもある事も、ヨガ資格RYT 200のスクールに入学しなければわからなかった事です。
ヨガインストラクターとしてもそうですが、家庭生活、人間関係においてもヨガの学びが助けになっています。
とかく家族とは本音が言い合える分、ぶつかる事もありました。でも両親、主人との関係性もヨガを学ぶ前、ヨガを学び資格を取得した後の今とでは雲泥の差、今の方が断然良い関係です。
42歳と24歳、年齢の壁
「若いだけで羨ましい」と壁を意識していたのは私の方で、娘でもおかしくない年齢の若い子達はとても優しく42才の私を受け入れてくれ、すぐ仲良くなる事ができました。きっとヨガの資格を取るスクールに入学していなかったら、知り合う事もなかったかもしれない若い子達。
その子達と一緒に受ける授業は、とても新鮮で楽しかったです。
学びヨガのアサナ(ポーズ)を、よく同期と授業後残って練習していました。今でもあの時間は私の宝物です。

トレーナーの先生方の厳しさと愛を感じた約8ヶ月!
入学した時は200時間は長いと思っていましたが、授業が毎回興味深く、入学したらあっという間に時間が過ぎていきました。卒業時は「まだ卒業したくないな」と思うほど。
名残り惜しくなるほど充実した時間で、入学前になぜあんなに不安だったのかと不思議に思います、心配は無用でした。

卒業後すぐ活動!行動が鍵となる。
ヨガのイメージ、認識が180度変わり、当たり前のようにヨガを伝えることがしたい!と、思うようになっていました。レッスン出来る環境があればすぐ行き、ヨガのレッスン依頼があればレッスンの日でなくてもお受けする事から始まり、いつの間にか私もヨガを伝える事の楽しさにどっぷりハマり……。
あっという間に10年以上が過ぎました。今ではスクールを開校し、リードトレーナーとしてヨガインストラクターを育成中です。生徒さんと毎日を楽しみながら充実した時間を過ごしています。
あの時、もう年だし、体も硬いし、仕事もあるし、家庭もあるし、と諦める理由ばかりを探していたら。きっと今は「やらない、出来ない理由を探す人生」だったかもしれません。
あの時、先はわからないけれど「やってみよう」と一歩踏み出せた事は、自分の人生において未来を変える自信に繋がる一歩でした。
誰かが変えれくれるのではなく、自分自身で選び、自分自身で変えることが、いつからでも、今からできるのです。

こうして50代の今もヨガの仕事が出来る!
ヨガインストラクターは年齢、性別、体の硬さは全く関係なく自分から辞めなけばいつまでもできる。そして生きやすく、自分の人生が豊かになる仕事です。定年もありません。80才になっても、いつまでも楽しみながらヨガを伝えるこの仕事を続けたいと思っています。
文章:ジュンコ アールユーシーヨガアカデミー代表 リードトレーナー
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