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全米ヨガアライアンス資格の更新料は?|RYT200を取得後にやること

更新日:2023年5月4日

RYT200をはじめ、全米ヨガアライアンスの認定資格は年々取得者が増えています。


資格講座を修了後は全米ヨガアライアンスの公式サイトから講師として登録し、登録料を支払う必要があります。


ただ、初回登録だけでは完結せず、その後1年ごとに更新の手続きが必要です。


「毎年更新するのは面倒くさい」

「更新料は変動するの? 予想より高額だったら、更新しなくてもいい?」

「更新しないと有効期限が切れるの?」

など、さまざまな疑問・不安を持つ人もいるかもしれません。


そこで今回は、全米ヨガアライアンスのヨガ資格の登録に必要な手続き・料金・条件などをわかりやすく解説します。


またヨガ資格の更新条件を満たすために必要な「YACEP講座」をオンラインで受講するチャンスについても紹介します。



全米ヨガアライアンスの種類

全米ヨガアライアンスが認定する6つの資格があります。各資格の内容と更新料を見ていきましょう。

全米ヨガアライアンスの資格6つ

1:RYT200

全米ヨガアライアンス認定校(RYS)で、座学・実技・レッスンの実践などを含む、200時間の講座を修了して認定されます。

どのヨガアライアンスを目指すにしても、初心者は全員がまずRYT200を取得しなければなりません。


2:RYT500

全米ヨガアライアンス認定校(RYS)で、座学・実技・レッスンの実践などを含む、500時間の講座を修了して認定されます。

一気に500時間も勉強できない場合も、先にRYT200を修了し、追加でRYT300時間の講座を受けて修了すれば取得が可能です。


3:E-RYT200

RYT200養成講座で講師を務める指導者に必要な資格です。修了後は「エクスペリエンスヨガティーチャー」と呼ばれ、YACEP講師として3年毎に必要な更新講座を提供できます。


4:E-RYT500

RYT500養成講座で講師を務める指導者に必要な資格です。修了後は「エクスペリエンスヨガティーチャー」と呼ばれ、RYT講座でリードトレーナーとして指導する事ができます。


5:RPYT

妊婦さん向けに行われる「マタニティヨガ」の指導者資格(レジスタード・プレナタル・ヨガティーチャー)です。

RYT200を修了した上で、RPYS(レジスタード・プレナタル・ヨガスクール)で85時間のマタニティヨガ講座を修了し実習30時間経過後に認定されます。


6:RCYT

就学前~ティーン向けに行われる「キッズヨガ」の指導者資格(レジスタード・チルドレンズ・ヨガティーチャー)です。

RYT200を修了した上で、RCYS(レジスタード・チルドレンズ・ヨガスクール)で95時間のキッズヨガ講座を修了し実習30時間経過後に認定されます。


全米ヨガアライアンスの登録条件


各資格の初回登録時には、講座を修了しただけではなく、以下の指導時間を満たす必要があります。


RYT200他の登録条件


【指導時間:自分がレッスンをする時間】

RYT200/500 初回登録時は時間条件なし/その後は45時間以上のヨガレッスン実施と継続教育の受講が3年ごとに必要

E-RYT 200 RYSでのトレーニング修了後、ヨガレッスンを最低1,000時間かつ2年以上実施+継続教育の受講が3年ごとに必要

E-RYT 500 RYSでのトレーニング修了後、ヨガレッスンを2,000時間以上かつ4年以上実施(うち500時間はRYT300かRYT500のトレーニング修了後)+継続教育の受講が3年ごとに必要

RPYT RPYT修了後にマタニティヨガレッスンを30時間実施

RCYT RCYT修了後にキッズヨガレッスンを30時間実施


全米ヨガアライアンスRYT200の更新料


RYT200の取得後は、初回登録料50ドル、年会費65ドル、合計115ドルを支払って申請します。

更新期間は1年間で、RYT200は初回登録後、毎年更新料65ドルの支払いが必要です。


RPYT・RCYTは条件を満たしているか確認した上で、登録料50ドルを支払います。


登録に期限はないため、初回登録はいつ行っても構いません。


【料金(ドル)】

初回登録料

年会費/更新料

合計費用

​RYT200

50

65

115

RPYT

50

なし

なし

​RCYT

50

なし

なし

※2023年3月時点で初回登録料50ドル=約6,726円/年会費・更新料65ドル=約8,745円


価格は為替市場の状況次第で変動しますが、RYT200は初回登録に、合計およそ1万5千円かかると覚えておきましょう。


全米ヨガアライアンスRYT200の更新は必要?

RYT・E-RYTは資格を保持し続けるために、単に登録するだけでなく、毎年更新料を支払わなければなりません。


ただ、 「RYT200を修了したけれど、登録料が高いから登録したくないな」 「更新するのをうっかり忘れてしまった」 という人もいるかもしれません。


その場合も、一度取得したRYT200およびその他RYT・E-RYTは、失効することはありません


登録するのは任意のため、たとえばRYT200講座を修了後、いつでも好きなタイミングで登録が可能です。


また初回登録後は更新しなかったとしても、いつでも更新料を支払いさえすれば再びRYTとして認定されます。もう一度最初から講座を受ける必要はないのです。※2023年3月時点


ただし更新せずにいる間は「全米ヨガアライアンスから認定されていない期間」として扱われるため、RYTを名乗れない点に注意しましょう。


たとえば単にヨガを深く学びたいからRYTを取得し、今後ヨガインストラクターになるつもりがない人の場合、更新は不要です。


筆者はRYT200を修了後、修了スクールのサポートを受けながら、初回登録だけ行いました。


その後、ヨガに関する記事執筆をはじめ、ライターとしての仕事が本格化。結果的にレッスンを担当する時間がなくなったため、2年目は更新していません。


今後時間ができて、自主レッスンを行う目処が立った際に、改めて更新する予定です。


迷っている人は卒業後、忘れないうちにぜひ初回だけ登録してみてください。その後「やはり更新したい」と思ったタイミングで更新するのも1つの手です。


サイトは英語で書かれており解読に時間がかかりやすいため、一度入力方法に慣れておけば、更新するときスムーズに入力できるでしょう。


ただ「マタニティヨガの講師に興味がある」といった、ヨガインストラクターへの関心を少しでも抱いている人は、毎年更新するのがおすすめです。


RYTを保持してレッスンを実施し続けていれば、年数ごとに実績が増え、ヨガ業界で活躍する道をひらきやすいためです。


特にRYT200は、先ほど解説したマタニティヨガやキッズヨガの資格を取りたくなった場合にも必須資格として扱われます。


またヨガに関する一定以上のスキルと知識がある証拠として、就職や開業、イベント開催時にも資格をアピールできます。


何らかの形でヨガに関わり続けたいなら、将来への投資だと考えて、RYT200を更新してみてはいかがでしょうか。


全米ヨガアライアンスの更新にはYACEP講座の受講が必須

先ほど全米ヨガアライアンスの更新には、一定のレッスン時間と更新料が必要であることを解説しました。


実はもう1つ、更新するために重要な条件があります。


資格保持者「YACEP」が提供する「CE(継続教育)」講座を受ける、という条件です。


RYT200・RYT500・E-RYT200・E-RYT500は、3年以内にYACEP講座を30時間受講する必要があります。


RUCのYACEPでは「陰ヨガ」「バガヴァッド・ギーターの思想」「アーユルヴェーダ」など、好きな講座を20~50時間ずつ受講します。


200~500時間もの講座を受講したRYT・E-RYTの修了者であれば、短期集中のYACEPはあっという間に修了できるでしょう。


またYACEPの更新料は2023年3月時点で20ドル(約2,680円)です。


なおYACEP講座を受講するにあたって、以下の注意点があります。


・30時間のうち最低10時間は対面で受講すること(新型コロナウイルスの流行下においてはオンライン受講が可能)

・講座の指導者は全米ヨガアライアンスが認定した「YACEP」であること


受講する講座が上記を満たしていなければ、RYT・E-RYTの更新ができません。


またオンラインで受講できるのは2023年末までのため、2024年以降は30時間すべて対面で受ける必要があります。


さらにどれほど優秀な講師でも、認定された「YACEP」でなければ、受講生に継続教育を提供できません。


気になる講座がある場合は、担当講師がYACEPか、スクールの公式サイトや全米ヨガアライアンスのサイトから確認しましょう。


オンラインでYACEPを受講できるラストチャンスは2023年


YACEP講座をオンラインで受講できるのは2023年末まで、と解説しました。


別の言い方をすると、今年までであれば、YACEPをオンライン講座で受講できます。


RYT200を取得したばかりの人を含めて、RYT・E-RYTを修了した人は、今すぐにでも行動を起こしましょう。


3年後の更新日までに受講すれば問題ないとはいえ、スタジオに出向かなくても、自宅から気軽に受講できる最後のチャンスのためです。


資格を更新するつもりがない人も、オンラインで気軽にアーユルヴェーダやヨガ哲学などの学びを深められます。


筆者も「眠りのヨガ」と呼ばれるヨガニドラ(ヨガニードラ)に関する講座を受講したおかげで、日々の生活を快適に送るための実践的な知識を得られました。


好きなヨガの中でも、特に好きな分野を楽しく極められるのに加えて、更新条件に加算できるのは大きなメリットです。


RUCヨガアカデミーでは、RYT200をはじめRYT・E-RYTの更新に必要な「CE(継続教育)」講座を提供できる資格保持者「YACEP」が在籍 YACEP認定講座の各コースで新規受講生を受付中です。


修了後も講師や卒業生と交流・相談ができ、イベント企画・参加などの機会が多く、ヨガ仲間を増やしたい人におすすめです。


資格の更新が必要なヨガインストラクターも、更新はしないものの趣味でヨガの学びを深めたい人も。


一定水準以上の実力がある講師による良質な講座で学べる点は、ニーズにかかわらずメリットとなり得ます。


忙しい人でも場所を問わずに学びやすいのが、オンライン講座の大きな魅力です。


通学に必要な負担を軽くして受講できるラストチャンスを、逃さないようにしましょう。





執筆:野木奈都(のぎなつ)RUC専属ヨガライター


監修:ジュンコ…RUCヨガアカデミー代表


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