2022年7月1日(金)、RUC(アールユーシー)ヨガアカデミーの主宰者であるジュンコ先生のご自宅にてプロフィール写真の撮影会が行われました。 ヨガインストラクターはクラスの宣伝やオーディションなどの際、プロフィール写真の提示が必須です。
今回の撮影会は、ヨガインストラクターにとっては、プロカメラマンさんに宣材写真を撮影してもらえる貴重なチャンス。
私を含むRUCの在・卒業生の他、外部で活躍されるインストラクターなど7名が順番に撮影に臨みました。
◇本格的な撮影スタジオのような会場
スタジオが改築中だったため、ジュンコ先生のご自宅のリビングで撮影が行われました。シンプルな生活を心がけている先生のお部屋らしく、無駄なものが置かれておらず、開放的な空間でした。
当日はカメラの他、背景紙(カラーバック紙)やライトなど、本格的な撮影スタジオ顔負けの設備が整っており驚きました。
◇カメラマンさんと先生方の優しさで緊張がほぐれた
参加するヨガインストラクターの方々は全員が女性だったため、着替え用の控室が用意されていました。
私は撮影の順番が1番目だったので最初に控室に入り、後からやって来た2番目、3番目の方々と話をしながら待機。
奥の撮影スペースから男性のカメラマンさんの声が聞こえたため、
「女性カメラマンだと思っていたのに……」と少し緊張する方もいました。
私もカメラに慣れておらず緊張していたのですが、いざ撮影が始まるとすぐに安心できました。カメラマンさんがユーモラスな声掛けで緊張をほぐしてくださったのです。
またジュンコ先生をはじめRUCの先生方が見守ってくださっていたのも頼もしかったです。
私は立位のヴィラバドラアーサナ1(戦士のポーズ1)や胡坐で瞑想している姿を撮影していただきました。
嬉しかったのはジュンコ先生がポーズの指導や洋服のズレ、ヘアスタイルの調整などもしてくださった点。より良い写真を撮れるよう、親身にアドバイスをしてくださり感謝しています。
20分間の撮影はあっという間に終了しました。
◇トップバッターだったためお得に追加の撮影ができた
撮影終了後、トップバッターだった私の緊張した様子を見たカメラマンさんが、
「追加でさらに数枚撮影しますか?」 と提案してくださったのには驚きました。 追加の撮影は緊張しやすいトップバッターの特権でした。
より緊張がほぐれた状態の写真を数枚撮ってもらえたため、
「他の人よりお得に利用できたかな(笑)」と思っています。
カメラマンさんは、写真うつりの悪い自分が被写体とは思えないほど、緊張のほぐれた姿を映し出してくださいました。
本当に素敵な写真をたくさん撮っていただいたので感動しています。
これから撮影する予定の人は、宣材写真はアップと全身のいずれも使用しやすいので、両方撮っておくことをおすすめします。
◇オンラインで知り合ったヨガインストラクターたちと直接交流できた
私がインストラクター資格RYT200を取得した時期は、新型コロナウイルスが拡大していたため、オンライン受講でした。
東京からオンラインで、アメリカや長野など遠方の方々とつながり、一緒に資格を取得。「いつか皆と直接会いたいな」と思っていたため、撮影会で同期たちと初めて直接会えたときは非常に感動しました。
撮影の合間に、オンラインで知り合った2名の方と挨拶したり、お茶したりと充実した時間を過ごせました。
オンラインも魅力的ですが、やはり直接お会いした方が、よりお互いの人柄が親しみやすく感じられると思います。
撮影会はオンラインで手に入れた絆を、オフラインで深める有意義な交流の時間にもなったのです。
RUCヨガアカデミーは地域密着型のアットホームなスクールで、内外を問わずあらゆる人を受け入れてくれます。
他校のヨガインストラクターさんも、ぜひ次回の撮影会に参加して、親しみやすい雰囲気に触れてみてください。
文:野木奈都…ヨガ好きライター・編集者/RYT200修了/インストラクター名・Natsu
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